「投資はあくまで自己責任だが・・・・・」
2016/06/09
一般的に「投資は自己責任」が大前提です。株やFXなどの金融投資で言われる事ですが
当社がお手伝いする不動産投資についても同じです。
証券会社の担当者から勧められるままに株を購入して、その銘柄の株価が下がったとしても証券会社に損失を補てんしてもらうことなど到底できません。買った責任は自分自身にあるのですから。
では、なぜプロの意見を聞いたにもかかわらずこんな事がおこるのでしょうか?
それは、身近に投資を勧めてくるのは、投資のプロではなく売買のプロだからなのです。
業界に身を置いている人間がこんな事を言うのは・・・・と思われるかもしれませんが
不動産投資の業界ではクライアントの利益はないがしろにして、自分たちの利益を優先して物件を勧める業者があまりにも多いからです。もちろんすべての業者がそうではありませんが殆どの業者にとって重要なのは一件でも多くの契約を取ることで、そのためには「物件が良かろうと悪かろうととにかく成約させてしまおう」と言う気持ちがどうしても働いてしまいとにかく買わせようとするのです。
本当に大切なのはクライアントがどんな人生設計をたてて、それを実現するためには、どんな投資用不動産をポートフォリオの中に組み入れるのが望ましいのか等々・・・・・
当社では、無理に物件を勧めることはありせん。ご家族の背景、人生設計まで話し合いながらベストな提案をするのがコンサルタント会社のあるべき姿だと思っています。